前回のブログでもご紹介した通り、
アナログレコードの人気が再燃しており
生産量が一年間で65%も増えた、と
Yahooニュースでも報じられる程。
実際にレコードで聞くと本当に柔らかく、温かさを感じます。
ただ、どんな音源でもよく聞こえるかといえば、
そうでもないみたいです。
録音された時代、スピーカーの年式、国、音楽のジャンルなど…
組み合わせや相性で、聞こえ方が変わるそうです。
ちなみにDoubleの地下で使用しているスピーカーは
50年代のElectro Voice、アメリカ製。
Three Dog NightのHarmonyなど…
70年代アメリカ製だけあって、
70年代のフォークソングと相性がいいようです。
逆に最近の音楽との相性はイマイチ。
そんな時はBOSEのスピーカーから流したりも。
データ化されて、音楽も簡単にダウンロードできる時代。
それに慣れてしまったせいか、
アナログの温かさのある音に新鮮さを感じます。
聞き慣れた方は懐かしさを感じるのでは。
ご来店された際は、ぜひ流れている音楽に
耳を傾けてみてくださいね。