寒さと暖かさが交互に顔を見せるこの頃、
ファッションを楽しむには最高な季節ですが、
すぐそこには冬の予感が・・・
そんな寒さ迫る中、暖かいコーヒーでも飲みながら
季節の変わりゆく表参道、青山をブラブラ歩くのも
楽しいですよね。
という事でテイクアウトにぴったりな表参道の
コーヒーショップをご紹介します。
《SHOZO COFFEE STORE》
表参道の交差点からほど近い路地に、小さな木製のお店ながら
あのブルーボトルコーヒーのお隣に堂々と構える
SHOZO COFFEE STORE。
栃木県那須黒磯に拠点を置く人気店が
表参道でも味わえるんです。
コーヒー以外にも話題を呼んでいるのが、
スコーンをはじめとした焼き菓子。
初めて行く人はセットで頼むといいですよ。
Doubleに来る前に豆を買ってから来る人も多い、
そんなお店です。
《ミカフェート》
コーヒーハンター川島良彰氏が手がけるコーヒーショップ。
「コーヒーはワインに匹敵する農産物なのに、その価値がまだ
十分に発揮されていない。
皆様に美味しいコーヒーをお届けするために、
農園、畑、樹の選別に始まり、完熟豆の収穫、精選、
航空貨物での定温輸送、脱酸素状態での定温保管、焙煎と全てにこだわりお客様の手元までお届けします。」
そんな豆で淹れた一杯を楽しみに行ってみてください。
《蔦珈琲店》
テイクアウトではなく、むしろ時間を忘れて珈琲を楽しみたい方には、ツタコーヒー店などいかがでしょうか。
お店の壁に外の世界からのバリアのように張り巡らされたツタが目印なお店は1988年からの老舗です。
「ブラジルサントスNO2スクリーン19番という同じ豆を、
同じ人が、同じ焙煎機で、毎朝ローストしてもその都度
味が異なります。
四季や天候、湿度や焼き加減などが一定していないため
焙煎する人の努力で同じ味に近づけているのですが、
これが珈琲の魅力ある特徴の一つであり、
蔦珈琲店では味の変化も四季のように楽しんで頂ければと思い
1種類のコーヒー豆のみを焙煎しております。」
素晴らしい!!
カフェとは異なる、喫茶店の醍醐味ですね。
《猿田彦珈琲》
恵比寿に本館を構える猿田彦珈琲の表参道店は
H.I.Sとのコラボ店。
旅先が決まっていない人も、旅に行くつもりもない人も、
気軽に足を運んでもらって、猿田彦の珈琲を手に地下フロアへ。
BACHブックディレクター幅允孝氏がセレクトした
1,500冊の旅に関する本を時間を忘れて読みふけり、
旅に行きたくなったらH.I.Sへ。
なんとも自然な流れですね。
朝の目覚めの珈琲、ほっと一息な珈琲、あったまる珈琲、
ちょっと夜更かしな珈琲。
人それぞれの珈琲を楽しんでみてください!