日に日に暖かくなってきて春の歩みを感じる今日この頃…
今日はこんな季節にふと眺めたり、部屋に飾ったりしたくなるお気に入りの写真集をご紹介します。
世界で一番美しい本とも呼ばれるこの写真集
とにかく美しい…
ファッションフォトでは売れっ子のNick Knight(ニック・ナイト)という写真家が3年半かけて撮影した写真集。
ここに収録されている46点の押し花は、大英帝国時代からコレクトされたNatural History Musiemに展示の押し花を撮影したものだそう。
600万に及ぶサンプルの中から約1000種を選んで撮影し、最終的に収録されているのはそのうちの46点のみです。
それは3年半かかりますね…
永石 勝さんという有名アーティストの写真集やジャケットの撮影など数々を手がける今注目の写真家。
植物の持つ、生命の美しさ・はかなさの一瞬を捉えたフォトアートブック80種類収録されてます。
FLOWERS
今にも動き出しそうな花の美しさが切り取られた写真達
フラワーコーディネーターとして雑誌や広告、イベントなどで活躍する河合正人さんと、スタイリッシュな写真と映像でCDジャケットやミュージックビデオ、広告などを中心に手掛ける大川直人さんがタッグを組んだ写真集。
1年をかけて四季折々に咲く花のなかで、本当によい花に出合えたときにだけ撮影されたという、花に寄り添うようにしてつくられたこだわりの1冊です。
とにかくこの写真集たち。ぼくにとってはどれが1番とは選びがたい、どれもが最高の1冊です。
春は出会いと別れの季節
大切な人へのギフトブックとしてはもちろん、部屋のインテリアブックとしてもオススメな写真集です。