新年を迎えてイベントなどが盛りだくさん。
色んな人と接する機会が多くなると思います。
そんな時ほど大切なのが身だしなみ。
ヘアスタイルはもちろんのことメイクやファション、
あと忘れてはいけないのが
フレグランスなどの香り。
香りは一番記憶に残りやすいと言われているので
とても重要です。
今日は発売されてから、90年以上たった今でも
4秒に一本売れているという
[CHANEL No.5]のルーツを探ってみました。
あのマリリンモンローに
「No.5だけ着て眠るわ」と言わせたその香りは
ガブリエルシャネルが調香師に
「女性そのものを表す香り」
と依頼され生まれたそうです
そして名前の由来は、調香師が作った香水の中で、シャネルが気に入った香りが5番目だったからと言われています。
瓶のデザインにもこだわっていて、
シャネルは周りからの反対も押しきりシンプルな四角い形に。
キャップのデザインは当時シャネルが住んでいた家の窓から
見えた公園の形にデザインされているそうです。
香りの主となっているジャスミンは
90年以上も同じ畑から栽培されていて、No.5の為に栽培された
ジャスミンとローズを中心に、80種類ものエッセンスが複雑に
絡みあった構成は、当時ではとても革新的だったそうです。
100人いれば100通りの香りになるので、
その人だけのオリジナルの”No.5”に。
愛され続けられる理由はこのような作り手のこだわりや想いが
あるからなんですね!
それは、ヘアースタイルにも通じる事
思い入れやこだわりを大切に日々精進したいと思います。