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cinema column vol.2

ファッションのヒントは映画から!

ファッション、メイク、音楽…
映画の中には“可愛い”“オシャレ”と感じる要素がたくさん詰まっていて、普段私たちがヘアーショーや作品撮りなどを行う際にも大切なイメージソースの元になっている事があります

そこで非常に気になるイベント!

ドキュメンタリー映画「ディオールと私」の公開を記念した
1週間限定の映画上映イベント『モードと映画』
3/7よりBunkamuraル・シネマで開催されます

昔から多くの人のファッションアイコンであり続けた女優たちを
観ることができる上映作品4作品を少しご紹介します

「さよならをもう一度」(1961年/アメリカ)

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クリスチャン・ディオール亡きあと、弱冠21歳で後継者となった
イブ・サンローランがディオールでの最後の仕事として衣裳を手がけた作品

「女は女である」(1961年/フランス=イタリア)

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この映画で一躍有名になったアンナ・カリーナが可愛い!
ファッション映画にはかかせないジャン=リュック・ゴダールの作品

「シャレード」(1963年/アメリカ)

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みんなの憧れオードリーのファッションは必見!
監督は「雨に唄えば」などの巨匠スタンリー・ドーネン

「暗くなるまでこの恋を」(1969年/フランス=イタリア)

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映画「昼顔」で衣裳を担当して以来、カトリーヌ・ドヌーブと
意気投合し友人でもあったサンローランがデザインした彼女の
ゴージャスなドレスの数々は必見です

古き良き時代の映画から受けるインスピレーションで、日々のお洒落を楽しむのも素敵ではないですか?

cinema column VOL.1

音楽はもちろん、美容師は映画も好きな人が多いです。

少しずつですが、新旧問わずDoubleスタッフお気に入りの映画をシリーズ化して紹介して行きたいと思います。

今回の作品は

“天才スピヴェット”

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アメリで有名なジャン・ピエール・ジュネの最新作品

10歳の天才少年とちょっと変わった家族の物語。天才少年スピヴェットは一つの目的の為に一人でワシントンを目指します、旅の終わりに少年が最後に見つけた答えは。。

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笑いあり、涙あり、の心温まるストーリー

3Dで撮られた映像は色彩と光がとても美しく、あっという間に世界観に引き込まれていきました。

主演スピヴェット役の少年の可愛さは最高で、演技に思えない自然な姿はまさしく天才。

現在公開中なので興味を持ってくれた方は是非劇場に足を運んで見て下さい。