先日1月10日に英国を代表するミュージシャン
David Bowieが亡くなりました。
グラムロックの先駆け的存在だったデビッドボウイ。
派手なメイクを施し、煌びやかでSF映画にでてくる様な衣装をまとうのが特徴のグラムロック、
サロンでもときおり流しています。
現在までに世界各国で開催されている展覧会『David Bowie is』。ロンドン開催では、手書きの歌詞、オリジナルコスチューム、ファッション、写真、映像、ミュージックビデオ、セットデザイン、ボウイ所有の楽器、ならびにアルバムアートワークを含む300点以上のアーカイブが初めて集結し、
彼の世界観を忠実に表現しています。
また、60点以上にのぼるステージ衣装の展示の中には、1973年にアラジンセインツアーでデヴィッド・ボウイのために山本寛斎がデザインしたコスチューム、そして「アースリング」のアルバムカバーのためにボウイとアレキサンダー・マックイーンがデザインしたユニオンジャックのコートなどが含まれているです。
余談ではありますが、デビッドボウイと共に70年代グラムロックを築き上げたバンド
T.REX
そしてROXI MUSIC
ROXI MUSIC/Love Is The Drug
ROXI MUSICのメンバーだったブライアンイーノ(写真左)。
今の姿からは想像もできない派手さです。
時代は戻り、
元Talking Headsのデビッドバーンと、ブライアンイーノ。
Brian Eno & David Byrne/Strange Overtones
サロンでは流していませんが
再結成が話題のThe Yellow Monkey。
日本のバンドもデビッドボウイから
多大な影響を受けたそうです。
8日に発売された遺作アルバム『BlackStar』は在庫切れが
あいつぎ、追加生産に追われている程の人気。
偉大なアーティストは時代を超えてもその存在感を表します。
これからもいい音楽を
サロンで流していきたいなと思いました。