9月も中旬に入りすっかり秋めいてきましたね
夜になると肌寒さも感じたり、虫の鳴き声が聞こえたり
すこしずつ季節が移って行くのを感じます
秋と言えば、芸術の秋、運動の秋、食欲の秋
たくさんの欲にうずうずしてしまいますね
今日は芸術の秋にちなんで、秋の夜長にみたい映画を勝手に
ご紹介したいと思います
まずロシアの巨匠 タルコフスキーの”ノスタルジア”
とにかく目を奪われる映像美
光の美しさ
内容をみるというよりは詩を読むようにみる映画
映像美といって外せないのがドイツ人監督
ヴィム・ヴェンダース
ドイツのコンテンポラリーダンスの振り付け師”ピナ・バウシュ”
彼女が率いた舞踏団に密着したドキュメンタリーは
とても芸術的でまさしく芸術の秋にぴったり
俳優としても有名なショーン・ペンの監督作品
IN TO THE WILD
全てを捨てた青年がアラスカを目指して旅をする
季節の移り変わり、圧倒的な自然の力を感じる1本
ウッディ・アレンの”ミッドナイト・イン・パリ”
新旧合わせたパリの街並みや
今も変わらない建物に石畳
パリの街並はこんなにも心躍らせてくれるのでしょう
美しい映像に心奪われますね
映画館もいいけれど、秋の夜長にまったりとお家で映画鑑賞は
いかがですか?