2025,08,08
吾妻光良&The Swinging Boppers
こんにちは
毎日茹だるような暑さが続いていますね。
こんなにも暑い中いつもご来店いただきありがとうございます!
今回の音楽ブログは暑さをぶっ飛ばせ!
とても元気と楽しさに溢れたバンドを紹介させていただきます。
吾妻光良&The Swinging Boppersは日本のジャンプブルースバンド
平均年齢60越え!(還暦〜古希まで)
総勢12名のナイスミドルなおじさまたちが奏でる音楽はとてもかっこよく、そのパワーに圧倒されます。
結成はリーダーの吾妻さんが大学時代に入っていた音楽サークル繋がりで、卒業後はメンバーのほとんどが昼間は普通にお仕事をしながら音楽活動を行っていて、結成45年!!の現在も定年したメンバー、仕事を続けているメンバーと
スケジュールがバラバラなので12人編成のBoppersでのライブは年に数えるほど
私がこのバンドの存在を知ったのは約10年前くらい
ピーター・バラカンさんが主催する音楽フェスに出演されていたのを見たのがきっかけ。メンバーがみんな楽しそうに演奏していてエネルギーがすごい!
とにかく楽しいのに音楽性の高さに魅了され大ファンになりました。
ジャンプブルースってどんなジャンル?
調べてみると1940年〜50年初頭にアメリカで発祥
ビッグバンド・ジャズが戦争により維持できなくなり少人数編成にブルース色の
強い音楽として誕生したとのこと
特徴としてはアップテンポなビート、ブルース進行とジャズのノリ
陽気に踊れて、コミカルな歌詞や掛け合いも多い
とにかく楽しい!!
デビュー当初はカバーを中心に活動していたそうですが、現在はおじさまたちの哀愁漂うコミカルな歌詞に、ライブ会場のお客さんたちもとても楽しそう!
ダジャレの効いた歌詞や面白いMCはもちろん、凄腕の演奏にハスキーな歌声
音楽性の高さがクセになる
音源よりもライブが本当に最高!!
行くと必ず元気をもらえる、自分的明日への活力的存在。
機会があれば是非是非ライブに足を運んでほしいです。