一足遅れて、『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』
- By hearts
- 2016年3月30日
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突然ですが、
皆様。
ヴィヴィアン・マイヤーという写真家をご存知でしょうか?
昨年の秋にひっそりと話題になっていたドキュメンタリー映画。
『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』
レンタルビデオ屋さんで借りれる様になっていたので、
一足遅れてコイヌマ、やっと見ました。(笑)
ストーリー性のあるものではないですが、
昔の古いシカゴの資料をあつめていた一人の男性が
オークションで落札した大量のネガ。
そのたまたま手にしたネガの中に写っていた
魅力的な写真をネット上で発表したところ、衝撃的なほど反響を呼んだ。
手にした時よりいっそ彼女について知りたくなった男が、
彼女について調べたドキュメンタリーです。
ざくっと説明しましたが、(笑)
ヴィヴィアンの写真は少し視点が違っていたり、
なんとも言えないタイミングで撮ったものだったり、
写っている人の気持ちまでも写真に写しだす、
不思議な魅力を引き出す写真家だと思います。
しかし、
彼女は ” 乳母 ”
写真家ではないのです。
彼女はどうして莫大な数のこの作品たちを発表しなかったのか。
今回他人の手によって発表してしまったことは果たして良かったのか、
今は亡き、彼女の気持ちは誰にもわかりません。
そんな彼女が残した作品の数々を
見ていると心を奪われる様な吸い込まれる様な
なんだか気になって仕方がない気持ちになるのです。
見れば見るほどいいタイミングで
見れば見るほどユニークで
見れば見るほど美しくて
見れば見るほど皮肉っぽい。
あ、この人きっと ” 変 ”
と
私、コイヌマは先輩に借りた
ヴィヴィアン・マイヤーの写真集を見て
そう思いました。
映画の中ではなかなかたくさんみれないのですが、
写真集も発売されております。
興味のある方は是非♡
この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂きありがとうございます。
本日はコイヌマが担当させていただきました♡
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