2024,06,25
Sam Gendel・Sam Wilkes/Music for Saxofone and Bass Guitar
今回紹介するのはSam GendelとSam Wilkesの”Music for Saxofone and Bass Guitar”
2018年に発売されてから何度もリイシューされている彼らの代名詞的な名盤です。
Sam GendelとSam WilkesはそれぞれLA出身のミュージシャン。
アルバム名の通りサックスとベースで作られています。
Sam Gendelの存在感のあるサックスと、
Sam Wilkesの全体をまとめるベース。
一応JAZZという扱いですが、R&B、アンビエント、ヒップホップ、サイケなどの要素も取り入れています。
Sam Gendelは2018年にライクーダーのサポートをしていたり、
折坂悠太の楽曲に参加したりもしています。
個人的にはレコードだとB面一曲目のGreetings To Idrisが心地良く好みです。
ジャンルにとらわれず自由に作られた聴き心地の良い音です。
ここ最近FRUEという会社のフェスなどで来日する機会が多い彼ら、今後も来日の機会が多そうです。
サックスとベースのいつもと違った構成のライブはいかがでしょうか?
中嶋 瑛