HEARTS/Double Bside

HEARTS
Double

Singalong

2023,05,18
NOFX / Stickin’ In My Eye



2023年2月、大好きだったバンド「Hi-STANDARD」のドラムの恒岡さんが遠いところへ行ってしまった。

本当に悲しかった、、、

そのHi-STANDARDを知るきっかけを作ってくれた大好きなバンド、メロディックハードコアの重鎮「NOFX」。

今回は「NOFX」の「Stickin’ In My Eye」という曲について書こうかなと思います。



90年代のメロディックハードコアを1番に牽引していたと言っても間違いではないと思うバンド「NOFX」。

たしか、初めてLiveに行ったのが1995年の渋谷のクラブクワトロ。(28年前か、、、、、)

しかもフロントアクトがHi-STANDARDだったんです!

今となっては、なんとも贅沢なライブだったなー!(好きな人にとってはだけどね)

その当時一番聴いてたアルバム「White Trash, Two Heebs, and a Bean」

1992年にEpitaph Recordsからリリースされた「White Trash, Two Heebs, and a Bean」を買って何百回と聞いてこのジャンルにどっぷりのめり込む。

どれも捨て曲なし。

そのアルバムの中の曲「Stickin’ In My Eye」。



ベースの前奏からの、ぐわっと疾走感のあるリズム、へビーメタルでもない、コードをひたすら掻き鳴らすパンクでもない、一度聞いたらもう好きにならずにはいられない、そんな曲、当時はなかったはずです。

本当、今でもずば抜けていると思う、そんな曲。

このアルバムが出た頃は、まだグリーンデイの「Dookie」、オフスプリング「SMASH」、ランシド「Let‘s go」

は世に出てないからね。

絶対みんなこのアルバムに影響受けて曲作ったと思う。(多分だけど、嘘かも、でもそう思いたい)

でも始まりがあれば終わりもある。

Fat Mike(Vo/Ba)は昨年9月に自身のInstagramのコメント欄に結成40周年を迎える2023年がNOFXにとって最後の年になると発言。

これはもう大事件ですよ。

ワールドツアーも始まるみたいで順次にスケジュールが発表されてます。

とにかく最後に日本にも来て欲しい、そして観に行きたい。

20代前半に1番、いやHi-STANDARDもいるから2番、いやどちらも1番!好きなバンド。

高校を卒業して、東京に上京してきた多感な時期の僕には眩しすぎて最高なバンド、そして曲でございました。

今でも聞くけどね。(サロンでは絶対流せないけど、、、、、)

NOFX 「Stickin’ In My Eye」


ランシド 「Stickin’ In My Eye」


Double 西村光太郎